ジャズギター:フルアコとTone Master Deluxe Reverbの相性はどう?【クリーントーン】

サウンドハウス

半年ほどアンプ直でフルアコをつないでクリーントーンメインで
FENDER ( フェンダー ) / Tone Master Deluxe Reverb
ライブとリハーサルで使ってきたのでその印象を軽くレビューしていきたい

音 

評判通り、ちゃんとフェンダーの音するんです!

初めて音だしたときはその再現性にびっくりしました
が、弾いてすぐに「ああ、チューブではないな」って感じます
そもそもチューブじゃないんですが笑

プレイヤーによってその誤差を許せるか許せないかが
ありかなしかのラインになるんじゃないかなって思います

ちなみに、ぼくが弾いていて気になるポイントは
・ミドルがすかすか
・ガツンとくる感じ粘り、ファットな感じがほぼない

また練習用に購入を検討するギタリストが多いようですが
ToneMasterになれてしまうと
チューブのニュアンスを捉えるのに
変なクセがついてしまいそうなので
ぼくは極力避けています

操作性は本家デラリバそのもの

再現性で言うとおそらくケンパーやヘリックスなどの
高性能アンプモデリングを使った方が設定の幅が広がると思うんですが

ToneMasterは見た目もつまみも
本家デラリバそのままなので
デジタルアンプに抵抗があるギタリストも
すんなり使えるはずだ

フルアコ・ギタートリオにちょうどいい小型チューブアンプ – Fender Pro Junior フェンダー プロジュニア

2月 16, 2022

音量と”歪む”問題

少し大きめの箱での演奏や、カルテットやオルガントリオでの編成でも
十分なパワーと音量

本家のデラリバほど音量が上がるにつれて
チューブがうめき出してオーバードライブしていく感じは弱め

クリーンメインで使う僕にとっては嬉しいが、
フルアコでそこまで音量を上げるとさすがにハウります

使いどころ


・レコーディングや環境の整った現場では本命のアンプを使う
・わちゃわちゃした現場ではToneMasterを使う
というポジションがベストだなという印象

野外イベント・ショッピングモールやレストランでの営業など
人がごったがえしている上に
機材の搬入・撤収を
さささとやらないとならない現場などで
多少荒く使っても大丈夫な
仕事用アンプとして僕は使ってます

サウンドハウス